おはようございます^^SHINです。
今日は、タイ映画 『地球で最後のふたり(Last life in the universe)』のご紹介です。
原作は、タイ文学の新鋭プラープダー•ユン(タイ人)
監督は、ペンエーグ・ラッタナルアーン監督(タイ人)
音楽は、タイを代表する2大インディーズレーベルの『フアラムポーン・リディム&スモール・ルーム』
ファッションは、バンコクの最先端のブランド「SODA」
ですが
主演は、浅野忠信さんです。
この映画、やはり浅野忠信さんが、主演してるだけあって とてもスタイリッシュで
音楽もシュールな感じ
冷たい感じの映像の中に 暖かさみたいなものがにじみ出ています。
浅野さん演じるケンジは、潔癖性で自殺願望のあるバンコクで働く孤独な日本人
(自殺未遂を繰り返しますが、ほんとに死ぬ気がないです。そこがコミカルに描かれてます。)
ある交通事故をきかっけにタイ人女性ノイと出会います。
(ノイの妹の交通事故死)
このノイ、ケンジとは全く正反対の性格で自由奔放で、家もゴミ屋敷
両親も居なく、唯一の家族である妹を亡くした悲しみをもつノイと
日頃孤独なケンジ
お互い孤独なもの同志であったが
徐々にココロを許し合っていき
最後 あたたかいものがココロに残ります。
簡単に書き過ぎですが、そんなあらすじ
この映画なぜだかわからないけど好きで
映画館で3回 レンタルビデオで数えきれないくらい見て
原作本も2回ほど読みました^^
飽きない映画って何本かありますが、その1本です。
マニアックでスタイリッシュな映画好きな方は是非~^^
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